もっと嬉しいことに、その動画を見て下さった外国人旅行者が熊本を旅の日程に入れて、
関東での旅の途中にこの神社を訪れたりや田楽料理を楽しんで下さったのです。
こうした繋がりが現代的であり、SNSの魅力の一つだなと思いました。
さて、今回は4回目の上色見熊野座神社への訪問となりました。
当ブログでは、あらためてこの神社への行き方をご紹介します。
特に車を持たず、山奥というイメージで行くのを躊躇している方へ向けて書きます。
参考になれば幸いです。
過去に書いた関連記事
▶1回目の訪問！四季見茶屋さんで豆腐料理も！
▶2回目の訪問！月廻り公園でまったり
▶高森駅から上色見熊野座神社までのマップ（英語）
諸事情により利用不可ということで、せっかくなので歩いて行ってみることにしました！
▼その動画がこちらです。
私がこれまでに投稿した南阿蘇関連の動画です。
| ▼上色見熊野座神社 2012年9月訪問 | ▼高森田楽保存会(神社の向かい側) |
| ▼レンタサイクル気持ちいい！ | ▼夕暮れの南阿蘇鉄道 |
上色見熊野座神社からの最寄りの駅は、南阿蘇鉄道「高森」駅です。
しかし、当ブログ執筆時点(2018年3月)においては、
熊本地震の影響でこの高森駅へ直行する電車は存在しません。赤線が不通区間です。
よって、この赤い区間は高速バスもしくは路線バスを利用する必要があります。
まずは、この高森駅へ行く方法をご紹介します。
熊本市方面→高森駅
【方法①】最初から高速バスで高森駅へ直行（熊本市街地や熊本空港からの人にオススメ）
電車は一切使わず、JR熊本駅や熊本交通センターなどから乗車できる「快速たかもり号」を使います。
予約は不要ですが1日4便しかないのでご注意下さい。
▶公式サイト「快速たかもり号」はこちらをクリック
【方法②】不通区間直前のJR肥後大津駅からバスで高森駅へ（熊本空港からの人にオススメ）
方法①が楽ですが、あえて乗り継ぎでの方法もご紹介します。
JR熊本駅～JR肥後大津駅間（直通で30分程）は、現在でも通常通り運行しています。
便利なことに、熊本空港からこの肥後大津駅を繋ぐ無料のシャトルバス「空港ライナー」が出ています。
そして更に、肥後大津駅から高森駅を繋ぐ「南阿蘇ゆるっとバス」が出ているのです！
飛行機で熊本にいらっしゃったら、この2つのバスを乗り継ぐことにより高森へ行くことができるのです。
ただ、ゆるっとバスの方は1日6便しかないのでご注意ください。
▶公式サイト「空港ライナー」はこちらをクリック
▶公式サイト「南阿蘇ゆるっとバス」はこちらをクリック
高森駅へ行くことができたら、次はついに神社への行き方です。
道はほぼ迷うことは無いと思うのですが、問題は足ですよね。
高森駅→上色見熊野座神社
【方法①】高森駅で借りられるレンタサイクルを使う！
高森駅では、数台のレンタサイクルを常備していらっしゃいます。
私は以前これを使って、お昼に高森駅を出て、道中の「四季見茶家」で豆腐料理を食べてから神社を訪問し、
帰りの道中の「月廻り温泉館」で温泉を楽しんで帰ることに成功しました。ギリギリでしたね(;'∀')
利用時間は夕方5時頃までで、日をまたいで利用することはできません。
数に限りがあり、場合によっては利用不可だったりもするので事前に電話でご確認ください。
▶公式サイト「高森駅」はこちらをクリック
【方法②】高森町民バスに乗る！
高森を巡る路線バスの内、上色見熊野座神社からメチャ近いバス停「中原」を通るバスが1日3~4便出ています。
バス名は「高森町民バス 色見環状線（色見経由or高森温泉館経由どちらでもＯＫ）」です。
バスが来ない間は、神社の向かい側にある「高森田楽保存会」で田楽料理を楽しむのも良さそうです。
▶公式サイト「高森町民バス」はこちらをクリック
【秘技】歩くかタクシーに乗る！
体力に自信のある人は、ぜひ。雰囲気は一番初めに載せている動画をご覧ください。
タクシーも普通にあるので、お金に余裕があれば良さそうです。
神社への訪問は日帰りでも可能といえば可能ですが、やはり問題として帰りの便が早いことが挙げられます。
高森駅→JR肥後大津駅を結ぶ「南阿蘇ゆるっとバス」の帰りの最終便は執筆現在では15:50分です。
お昼に神社へ出発となると、食事時間なども考慮するとややキツキツ感は否めないかもしれませんね。
何はともあれ、少しでも参考になっていれば嬉しいです！
南阿蘇の繁栄をこれからも祈っております！それでは！
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